こんにちは、yushiです。我が家ではチンチラのこたろうと6年以上暮らしています。
今日は、要否について様々な考え方があるチンチラの「おやつ」について書いてみようと思います。
「毎日あげてもいいの?」「どれくらいなら大丈夫?」「コミュニケーションのためにおやつは必要?」と迷う方は、是非参考にしていただけると幸いです🐭
■この記事でわかること
・チンチラにおやつは毎日必要なのか
・我が家のおやつの頻度と量
・実際にあげたことのあるおやつ
・おすすめするならどんなおやつ?
・ペレットをおやつ代わりにする方法
・おやつのあげすぎ、おやつしか食べないときの注意点
・ドライフルーツや葉っぱ系おやつについて
・我が家がおやつをほとんど買わなくなった理由
チンチラにおやつは毎日必要?我が家はほぼあげていません
チンチラのおやつについて調べていると、葉っぱ、ドライフルーツ、乾燥野菜、穀物など、本当にいろいろな商品が出てきますよね。
ただ、我が家ではおやつを毎日あげていません。というより、現在は2~3週間に一度、ごく少量です。
一般社団法人日本チンチラ協会でも、チンチラは本来とても粗食で少しの食べ物からたくさんの栄養を吸収できるため、基本的に牧草とペレット以外の食べ物は必要ないという考え方が紹介されています。
そのため我が家では、「おやつを毎日の食事として与える必要はない」と考えています。
一方で「健康のためなら一生同じものだけ食べさせるべき」とまで考えているわけでもありません。主食をきちんと食べていて、体調にも問題がなく、量も少ないのであれば、たまのお楽しみとしてあげるのは別にいいと思っています。人間だって、おやつやお酒を一生食べられないっていうのもつまんないと思いますし。
毎日あげるか、ほとんどあげないか。このあたりは飼い主さんによって考え方が違って当然ですし、大事なのは「なんとなく毎日あげる」のではなく、チンチラにとっておやつは必須ではないと知ったうえでどうするか決めることだと思っています。
詳しくは、日本チンチラ協会さんの解説ページも参考にしてみてください。
おやつばかり食べる。毎日あげても良いか?どれくらいあげてもいい?(おやつの量と与え方)|一般社団法人日本チンチラ協会
我が家のおやつの頻度は2~3週間に一度、一かけら程度
現在こたろうにあげているのは、EXTOLEVELのチモシーを購入した際、おまけとして付いてくるおやつです。よく入っているのが「HONEY BRAN(ハニーブラン)」。蜂蜜や大麦などが使われた小動物向けのスウィートフードで、EXTOLEVELでは食べるサプリとして販売されています。
我が家ではこれを、2~3週間に一度、本当にほんの一かけら、ペレットに混ぜてあげています。「もらったし、捨てるのももったいないからちょっとあげようかな」くらいの感覚です。
こたろう自身も、ハニーブランだけを特別扱いしている感じはあまりありません。普段のペレットと一緒に入れているので、まとめて嬉しそうに食べています。
※EXTOLEVELで牧草を購入すると、数量におうじてオマケがついてきます。牧草がついてくることもあれば、今回のようにおやつ・補助食がついてくる場合もあります!6袋入りだと3個ついてくるのでお得です。
昔はエン麦やラクトバイトをあげていたこともあります
お迎えして最初の1年くらいは、燕麦をあげていたこともありました。とはいえ頻度は現在と同じくらいで、日常的に大量に与えていたわけではありません。
ほかに、お迎えしたばかりの頃に使っていたのがラクトバイトです。ラクトバイトは三晃商会から販売されている小動物用の栄養補給食で、どちらかというと一般的なおやつというより栄養補助食品に近い商品です。公式表示では粗脂肪35%以上、エネルギー約511kcal/100gとなっています。
こたろうは、このラクトバイトがものすごく好きでした。チューブから出してあげると夢中で舐め、食べ終わっても、「もっとくれ」と言わんばかりに催促。中身を出していなくても、チューブの先端をペロペロしていたくらいです。
抱っこの練習を始めた頃にも、ご褒美としてラクトバイトを使ったことがあります。
ただ、嗜好性がかなり高かったことや、我が家では与えたあとに歯ぎしりが目立つように感じたこともあり、次第に使わなくなりました。もちろん、歯ぎしりとラクトバイトに因果関係があったかどうかは分かりません。現在は、ご褒美が必要な場面でも普通のペレットを使っています。
抱っこの練習方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

我が家ではペレットがおやつ代わり
こたろうを見ていると、「本人はペレットを半分おやつだと思っているのでは?」と思うくらい、ペレットを喜びます。袋を開けたり、手に持ったりするとすぐ寄ってきます。
そのため、コミュニケーションやちょっとした練習にもペレットを使っています。最近は「ちょうだい」を覚えてもらおうとしていて、こたろうの前にペレットを見せ、「ちょうだい」ができたら1粒渡す、ということを繰り返しています。今のところ、なかなか習得してくれませんが……。
ペレットをご褒美に使うときは、基本的には1日の給餌量から取り分けています。特別なことをした日に数粒多くなる程度なら、我が家ではそこまで厳密には考えていませんが、大幅にペレット量が増えないようにはしています。
おやつを買わなくても、数年もたてば呼べば来るようになりましたし、最近は呼ばなくても自分から飼い主の近くに来てくれます。少なくともこたろうの場合は「仲良くなるために特別なおやつが必要」と感じたことはありません。
普段使っているペレットについては、こちらの記事もどうぞ。
ペレットの量や回数の目安については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

チンチラにおすすめのおやつは?
「じゃあ、おやつをあげるなら何がいいの?」という疑問もあると思います。
日本チンチラ協会では、糖質や脂質の多いものを控え、毎日あげたいなら葉っぱや小枝などのヘルシーなものを選ぶ方法が紹介されています。また、おやつの代わりに好きな牧草の部分を探して渡したり、いつもとは違う種類のペレットをコミュニケーション用に使ったりする方法も紹介されています。
我が家としても、この考え方はかなり近いです。「おすすめのおやつを何種類も常備する」というより、いつものペレットや牧草でも喜ぶなら、それで十分かな~と思っています。
こたろうはチモシーの平べったい柔らかい部分が好きで、よくそれを探しては食べているので、こたろうとコミュニケーションを取りたいときは飼い主がその部分を探して差し出してあげると、手からとって食べてくれたりします。
チモシーの種類や選び方については、こちらの記事もどうぞ。

ドライフルーツや果物系のおやつは?
チンチラ用のおやつには、りんご、パパイヤ、マンゴーなどのドライフルーツもたくさん売られています。こたろうには、こうした果物系のおやつはあげていません。
日本チンチラ協会では、フルーツ系のトリーツ(ご褒美おやつ)については「週1回、一かけら程度」が一つの目安として紹介されています。
おやつばかり食べる。毎日あげても良いか?どれくらいあげてもいい?(おやつの量と与え方)|一般社団法人日本チンチラ協会
我が家の場合は、「果物系をあげるくらいなら、ペレットで十分喜んでるし別にいいか」となって、そのまま現在まで来ました。
なお、リンゴ・ブドウ・キウイについては、それぞれの木のかじり木を与えたことはあります。ただし我が家では、かじり木は食べるためのおやつというより、かじって遊ぶものとして別に考えています。かじり木をあげる頻度もおやつと同じくらいですね。普段は、ケージの中にかじり木コーンなどいつでもガジガジできるものは取り付けてあるので、果物の木はおやつ枠として存在しています。
おやつをあげすぎると「おやつしか食べない」ことも

検索していると、「チンチラがおやつしか食べない」という悩みもかなりあるようです。
味の濃いものや甘いものは嗜好性が高いため、チンチラさんが牧草やペレットをあまり食べなくなっている場合、おやつの量が多い可能性があります。そのため、おやつの正確な量だけを気にするより、本来食べてほしいチモシーやペレットをちゃんと食べているかもしっかり見ることが大切です。
逆に、おやつ自体を食べない子であっても、チモシーやペレットをきちんと食べているのであれば、「おやつを食べてくれない」と心配する必要はないと思います。そもそも必須の食べ物ではないからです。
チンチラのおやつはいつから?
我が家では、お迎え直後から積極的におやつをあげることはしていませんでした。
最初はまず、チモシーを食べる、ペレットを食べる、水を飲む、ウンチやおしっこが出るといった基本的な生活が安定しているかを見る方を優先していました。
チンチラにとっておやつ自体が必須ではない以上、○か月になったら絶対に始めなければいけないというものでもないですし、うちではお迎え後半年くらい、生後半年から1年くらいの間におやつデビューしました。
手作りおやつは?
植物や野菜を手作りおやつに使う場合は、毒性がないか、農薬などが残っていないかを確認し、よく洗って与えるなど、一般的な注意は必要だと思います。
これをおやつと言えるのかはわかりませんが…
飼い主は趣味で野菜を育てているので、チンチラが食べても問題ないもの(小松菜やケール、ブロッコリーの葉など)を小さく切って乾燥させて、旬のものをおやつとしてあげたりはしています。
うさぎ用のおやつをチンチラにあげてもいい?
小動物用のおやつは「うさぎ・モルモット・チンチラ用」など、複数の動物向けとして販売されているものも多いです。
ただ、もちろんチンチラとうさぎは体の大きさも違いますので、原材料を確認しつつ、特に糖分や脂質の多いものについては量を控えめに与えるのが望ましいと思います。
おやつをほぼ与えなくても、今のところ困っていません
こたろうはこれまで、一度だけうっ滞になりかけたことはありますが、大きく体調を崩すことはほとんどなく元気に過ごしています。
ただし、「おやつをあげていないから健康だった」とは思っていません。単純にこたろう自身が丈夫な個体だった可能性もありますし、体重も1年の中で10~20g程度は普通に上下します。おやつをほとんど与えていないことと健康状態の因果関係は分かりません。
それでも、元気に育ってくれたことには感謝しています。そして6年間一緒に暮らしてきて、「おやつを毎日用意してあげなくてかわいそうだった」と感じたこともありません。なぜなら、ペレットを渡すだけで毎日ものすごく喜んでいるからです。笑
まとめ|おやつは「必要か」より「どう付き合うか」
我が家では、チンチラのおやつをほとんど与えていません。現在は2~3週間に一度、チモシーのおまけでもらったものや、育てた野菜を乾燥させてほんの少しあげる程度。コミュニケーションや練習には、1日の給餌量から取り分けたペレットを使っています。
だからといって、毎日おやつをあげている飼い主さんを「間違っている」とも思いません。主食であるチモシーやペレットをしっかり食べていて、糖分や脂質の多いものばかりを大量にあげているのでなければ、その家庭なりの考え方があっていいと思います。
ただし、「チンチラは毎日おやつを食べなければいけない動物ではない」ということは知っておく。そのうえで、「たまのお楽しみにする」「葉っぱ系などを少量あげる」「ペレットをご褒美にする」「うちはおやつをほとんどあげない」。それぞれの家庭で決めていければOKです。
こたろう家の場合は今のところ、ペレットがおやつ。それで本人も十分満足そう。という結論です。



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