「チンチラって鳴くの?」と思われるかもしれませんが、実はとっても感情豊かな動物です。
「プップッ(クックッ)」というご機嫌な声から、フクロウのような「ホゥホゥ(プープー)」、時には人間が驚くような「ギャアギャア」という大声まで、声の種類は実にさまざま!
お迎えして6年になる我が家の「こたろう」も、毎日色々な声で話しかけてくれます。
今回は、実際に飼い主が耳にしたチンチラの鳴き声7選と、その時の気持ちや意味をリアルな実体験ベースで徹底解説します!
■ この記事はこんな人におすすめです
・チンチラがどんな鳴き声をするのか知りたい
・今鳴いた声が「嬉しい声」なのか「怒っている声」なのか分からない
・急に「ギャーギャー」と鳴いて不安になっている
ひと目でわかる!チンチラの鳴き声早見表
まずは、チンチラの主な鳴き声と気持ちの一覧です。
| 鳴き声のタイプ | 主な気持ち・心理 | 聞くタイミング・シチュエーション |
| プップッ / クックッ | 楽しい、嬉しい、機嫌が良い | 部屋んぽ中、高所に登った時、膝に乗ってきた時 |
| ホゥホゥ / プープー | 構ってほしい、お腹が減った、発情 | ご飯の時間、遊んでほしい時、ぬいぐるみに乗る時 |
| ブゥブゥ | 嫌がっている、ふてくされ | カキカキのやりすぎ、しっぽを振っている時 |
| キュウキュウ | 悲しい、辛い、怖い | 病院での診察時(口の中を見られている時など) |
| ワンッ | 痛い、強い怒り、拒絶 | ブラッシングで嫌なところを触られた時 |
| ギャアギャア | 強い警戒、パニック、危険の訴え | 突如まったりしている時、何かに驚いた時 |
| ピィ / ピーピー | 夢の中(寝言) | ケージの中で爆睡している時 |
【実体験】チンチラの鳴き声7つの意味とエピソード
ここからは、こたろうの実際のリアクションを交えて詳しく解説します!
① プップップッ / クックッ(機嫌が良い・楽しい)
一番よく耳にする「ご機嫌ソング」です!小さい声で5分でも10分でも「プップ、クック」と言い続けます。
部屋んぽ中にキャットタワーの頂上に登った時や、寝そべっている飼い主の背中に乗ってきた時によく聞けます。「楽しい!嬉しい!」という気持ちがダイレクトに伝わってくる可愛い声です。
② ホゥホゥホゥ / プープー(構って・お腹すいた・発情)
フクロウのように「ホーウ、ホーウ」や「プープー」と鳴く時は、アピールや要求のサインです。
我が家ではペレットの時間(10:00と22:30頃)になると、こたろうが「時間ですよ!」と言わんばかりに正確にこれで教えてくれます(笑)。また、部屋んぽ中にひとしきり遊んだ後、「構って〜」と呼んでくる時や、発情期にぬいぐるみに乗っかる時にもこの声を出します。
③ ブゥブゥ(嫌がっている・ふてくされている)
「ホゥホゥ」より低く濁った声です。カキカキ(撫で撫で)が気持ちよくて調子に乗って続けていると、「もういい!そこじゃない!」と言いたげに「ブゥブゥ」と鳴かれます。
この時はしっぽをイライラと振っていることが多く、「ふてくされている」感じの嫌がり方です。撫でる場所による反応の違いは、こちらの記事でまとめています。
④ キュウキュウ(悲しい・辛い)
消え入りそうな、か細い切ない声です。
我が家では普段聞くことはなく、病院で不正咬合のチェックのために器具で口を開けられた時に聞きました。聞いているこちらまで辛くなるような悲しい声です。
⑤ ワンッ(痛い・激怒)
犬が「ワンッ」と軽く吠えるような短く鋭い声です。明確な怒りや拒絶を意味します。
たまに毛玉を取るために優しくブラッシングをするのですが、嫌な部分に触れてしまうと「ワンッ!」と怒られます。この声を出された後は、しばらく目を合わせてくれずフンッとそっぽを向かれてしまいます…。
固まった毛玉を無理に引っ張ってしまった時も、まさにこの「ワンッ!」でした。毛玉の取り方や対処法についてはこちらの記事でまとめています。

⑥ ギャアギャアギャア(強い警戒・恐怖・謎のアピール)
犬とニワトリを足したような、かなり大きな警戒音です。
何かに驚いた時だけでなく、部屋でまったり過ごしている時に突然鳴き出すこともあります。病気かと思って焦りましたが、チラ友さんに「捕食される側の生き物なので、体に異常があるからとアピールして鳴くことは少ないのでは」と教わり、納得しました。
何かに対して警戒・恐怖を感じて周囲に注意喚起している状態と思われるので、優しく声をかけて安心させてあげましょう。
⑦ ピィ / ピーピー(鳥のような可愛い寝言)
鳥のさえずりのように「ピィ」「ぴぴぴ」と鳴くことがあります。
「何事!?」と思ってケージを覗くと、こたろうは目を閉じて爆睡中。「寝言かい!」とツッコミたくなる、可愛すぎる瞬間です。
暮らしていくうちに「何を言いたいか」分かるようになる!

お迎え当初は「鳴き声の意味なんて本当に分かるのかな?」と思っていましたが、6年一緒に暮らしていると、鳴き声と体の動きをセットで見ることで何を求めているのか自然と伝わるようになります。
「プップッ」と鳴きながら上目遣いで覗き込んできたり、嬉しくてその場でピョンッとジャンプしたり、チンチラの感情表現は本当に豊かです。
鳴き声から気持ちを読み取れるようになると、なつき具合も把握できますし抱っこの練習にも役立ちます。
なつくまでの期間や関係性の変化はコチラの記事で↓

抱っこが苦手な子との練習方法はコチラの記事で↓ご紹介しています。

飼い主の前でたくさんの鳴き声を聞かせてくれるのは、それだけ信頼関係ができてリラックスしている証拠。声を聞いたらぜひ優しくお返事してあげてくださいね!
そもそもチンチラがどんな動物なのか?
お迎えのきっかけについてはコチラの記事に記載しています↓



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