チンチラの毛玉はどうする?お尻の毛が固まった時の取り方と予防法【実体験】

チンチラの毛玉の対処・取り除き方 健康・お手入れ・体のケア

我が家ではチンチラのこたろうと6年以上一緒に暮らしています。

チンチラといえば、ふわふわで密度の高い毛が魅力です。こたろうも普段は毛並みがきれいで、全身がボサボサになることはほとんどありません。

ただ、ときどきお尻のあたりに毛玉ができることがあります。少し毛が絡まっている程度ではなく、おしっこが毛について乾き、1cmくらいの毛束がフェルトのように固まってしまうことがあります。ここまで固まると指もくしも通らず、簡単には取れません。

今回は、こたろうに実際にできた毛玉の様子や、我が家でどう対処しているのか、普段の毛のお手入れについてまとめます。

■この記事でわかること

・チンチラの毛玉ができる場所や状態

・お尻の毛がフェルト状に固まったときの我が家の対処法

・毛玉を無理に引っ張らない方がいい理由

・毛がボサボサにならないためにしていること

・砂浴びとブラッシングについて我が家でどうしているか

 

チンチラにも毛玉はできる|こたろうはお尻にできます

こたろうの場合、毛玉ができるのは主にお尻周りです。

チンチラの毛はとても細く密集しているため、一度汚れなどで毛同士がくっつくとかなりしっかりした塊になります。こたろうの場合はおしっこが毛についてしまい、その部分が乾いて1cm程度のフェルト状の毛束になることがあります。

見た目としては「少し毛が絡まっている」というより、何本もの毛がひとつの束になって固まっているような状態です。ここまでくると指でほぐそうとしても動かず、くしを入れようとしても通りません。

普段から全身の毛がボサボサになることはほとんどないので、毛玉を見つけるときは、お尻周りを触っていて「あれ、ここだけ固いぞ」と気づくことが多いです。

小さい毛束なら取れることも。固い毛玉は無理に引っ張らない

毛玉を見つけたら、まずは指で触ってみます。まだ完全に固まっておらず、抜け毛が集まった程度のものであれば、そのままスッと取れることがあります。無理なく抜けそうなものならそのまま取り除いています。

ただし、すでにフェルト状になっているものは別です。指でほぐしても動かない、くしも通らない。そんな毛玉を力任せに引っ張ることはしません。

実際、以前こたろうの毛玉を見つけて「これなら取れるかな」と少し強めに引っ張ってしまったことがあります。すると、

「ワンッ!」

と鳴いて怒られました。「これは痛かったんだな」と思い、すぐに手を止めました。

チンチラは毛が非常に密集しているため、表面から見ただけでは皮膚との境目も分かりにくいです。毛玉だけをつまんでいるつもりでも、その下の皮膚まで一緒に引っ張ってしまうことがあります。

我が家では、それ以来特に「取れそうなら取る。でも取れないものは無理に引っ張らない」というようにしています。

💡こたろうは気持ちや状況によっていろいろな鳴き方をします。プープー、キューキュー、クックッなど、鳴き声については別の記事でもまとめています。

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固まった毛玉はどうする?我が家では必要な部分だけ切ることも

↑動物病院でおしりの毛玉をチェックしてもらっている、こたろうさん

こたろうのお尻にできる毛玉は、おしっこが原因でかなり固くなっていることがあります。完全にフェルト状になっていて、指でもくしでもどうにもならない場合、我が家では必要な部分だけ少し切ることがあります。

使っているのは、小さめの鼻毛切り用ハサミです。普通の大きなハサミより細かい部分を扱いやすいのですが、扱いにはかなり注意しています。

毛玉を切るときは一人ではやりません。夫婦二人で、片方がこたろうをしっかり保定し、もう片方が毛玉の位置を確認しながら少しずつ切ります。チンチラは突然動くことがありますし、密集した毛の下にある皮膚は見えにくいためです。

これはあくまで我が家でしている方法であって、「チンチラに毛玉ができたらハサミで切れば大丈夫」という意味ではありません。

毛玉が皮膚の近くまで固まっている場合や、チンチラが動いて安全に処置できない場合、大きな毛玉になっている場合などは、自宅で無理に処置せず動物病院に相談した方が安心だと思います。

毛がボサボサになることはほとんどありません

おしりが固まってしまいがちな一方で、こたろうは普段、全身の毛がボサボサになることはあまりありません。

毎日砂浴びをさせていますし、湿度管理にも気をつけています。ただチンチラの毛には油分が出てくるので、こたろうもときどき毛が少しベタつくことはあります。

そんなときは、普段より砂浴びの回数を増やすことがあります。砂浴びを多めにすると毛がふわっと戻ることが多いため、我が家では普段の被毛ケアとして、ブラッシングよりも砂浴びの方を重視しています。

また、毛玉そのものを予防するという意味でも、普段から毛の状態を見ておくことは大切だと思っています。「いつもよりベタついている」「お尻だけ固くなっている」といった小さな変化に早めに気づければ、大きな毛玉になる前に対処できます。

💡砂浴びの頻度や時間の目安については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

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ブラッシングはほとんどしていません

「毛玉ができるなら、毎日ブラッシングした方がいいのでは?」と思うかもしれませんが、我が家では日常的なブラッシングはほとんどしていません。

毎日の砂浴びと、普段から毛の状態を確認することが中心です。抜け毛が多いときや、気になる毛束があるときなどにブラシやコームを使うことはありますが、こたろうの場合は毎日ブラッシングをしなくても、今のところ大きな問題はありません。

💡ブラッシングの頻度や、実際に使っているブラシについては別の記事で詳しく紹介しています。

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毛玉対策は「大きくなる前に気づく」が一番簡単

6年以上飼っていて感じるのは、毎日完璧に毛のお手入れをすることより、いつもと違うところがないか確認しておくことの方が大事だということです。まだ小さく、自然に取れる程度の毛束なら対処しやすいですが、大きく固まってしまうと自宅での処置も難しくなります。

毎日砂浴びをしているから大丈夫、毛がふわふわしているから大丈夫と決めつけず、お尻や腰周りもときどき触って確認しておくと安心です。

普段のケアとして重視しているのは、毎日の砂浴び、湿度管理、そして毛の状態を時々チェックすることです。チンチラの毛はとてもふわふわしているぶん、その奥で毛が固まっていても気づきにくいことがあります。

「あれ、ここだけちょっと固い?」そのくらいの段階で見つけてあげることが、我が家では一番簡単な毛玉対策になっています。

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